ハッサム始動ドラパサイクル【最高217X/最終2042(470位)】
S3お疲れ様でした。今期は自身の最高レートを大きく更新することが出来ましたが、最終は溶かしてしまったためゆるく記事を書きます。
SV初めての構築記事です(ノ)・ω・(ヾ)
結果
最高ここから一勝で2170弱
最終
構築経緯
ハッサムでハバタクカミを牽制しながら周りを削ることでゴーストテラスハチマキドラパルトの一環が作れると考え、この2体から組み始めた。
S2からドラパと合わせて使い慣れていた水ロトム、HBニンフィアを採用。ここまでの4体を軸とした。
ここまででドドゲザン入りとイルカマン絡みの構築が無理なので、どちらにも強い草テラスイダイナキバを採用。
最後にキョジドオーを破壊する隠密サーフゴーをいれ、中身を少しずついじりながら構築が完成した。
個体解説
特性:テクニシャン
テラスタイプ:鋼
177(252)-200(252+)-120-67-101(4)-85
セグカミラッシャに初手投げして、
セグレイブ→蜻蛉でドラパルトに繋ぐ
カミ→バレパンで殴れる
と言った具合に有利展開を作っていける。他の2体で全対応できているような相手にはクッションとして選出することもあった。
ゴツメはタスキマスカーニャを1ターンキルできるように持たせた。相手の予想外のゴツメダメで相手から見えない勝ち筋を作れる他、打点のない相手のハッサムやイダイナキバをドラパルトの圏内に入れられるのものも◎
技はバレパン蜻蛉は確定、サーフゴーへの打点としてどろぼう、ジバコへの打点としてインファイトを採用した。
ちなみに炎テラスセグレイブは泣きながら降参します
ドラパルト@こだわりハチマキ
特性:すりぬけ
テラスタイプ:ゴースト
163-172(252)-96(4)-108-95-213(252+)
ドラゴンアロー/テラバースト/とんぼがえり/ふいうち
カミツツミを抜けるように最速。
前述のようにハッサムから繋いで全抜きを狙う。1/4削れているセグレイブがゴーストテラバーストで落とせるので、ハッサムのとんぼ→ゴテラが大安定だった。
ドクガガモスにはこいつしか勝てないので無理にでも選出する必要があった。幸いドクガガモスの被選出率は90%以上あったため腐らなかった。
ロトム@こだわりメガネ
特性:ふゆう
テラスタイプ:あく
157(252)-76-128(4)-172(252+)-127-106
HBも試したが、ハッサムに打たれる地震や炎テラバに対して後投げして有利対面からドロポンをぱなしてアドを取れたので、メガネで正解だったと思う。
あくのはどうはサフゴやクエスパトラへの打点になる。絶妙にあくのはどうの火力が足りないのでテラスはあくとした。
ニンフィア@たべのこし
特性:フェアリースキン
テラスタイプ:ほのお
202(252)-76-128(252+)-130-151(4)-80
ハイパーボイス/あくび/ねがいごと/まもる
大体のドラゴンに後出しできたり、メガネではないカミツツミに後出しが可能。今期は積んでくるセグレイブやラムガブの減少もあって今まででいちばん強かった。最終日はメガネカミが絶滅してきたような気がするので、ニンフで流しまくった。
テラスタイプは耐性をずらせて、ジバコにも強くなれる炎とした。
イダイナキバ@オボンのみ
特性:こだいかっせい
テラスタイプ:くさ
191(4)-201(252+)-151-65-73-139(252)
イルカマンを返り討ちにする草テラス。ドドゲザンがいる構築、イルカマン構築、ステロ展開が強そうな構築に出した。
一致ウエポンではイルカマンを確定1発取れないのでゴツメの力を借りる必要があるが、イルカの裏にいるジバコやハラバリーにも強いので、こいつだけでイルカ構築を破壊できる。
サーフゴー@隠密マント
特性:おうごんのからだ
テラスタイプ:格闘
177(116)-72-116(4)-203(252)-112(4)-121(134)
(ボックスにいたの引っ張ってきたので調整意図覚えてません…)
キョジドオーと裏のドドゲザンまで貫ける技構成。
自己再生なくてもあまり困りませんでした。
重いポケモン
トドロクツキ
飛行テラスならロトム、鋼や炎ならイダイナキバで対処しなければいけないので全対応が無理だった。飛行テラスにロトム投げれても普通に負けることもある。
ニンフ投げれてればあまりキツくないが投げれない構築が多くて意外と困った。
有象無象の炎テラス
ハッサム焼かないで><
最後に
改めてお疲れ様でした!
2桁1桁の人でHBニンフを使ってる人がそこそこいたようで、それなりに勝ち馬を握っている自覚はあったけどもう少し上手く構築組めたんじゃないかなって思います。
悔しいですが、初21で5時間くらい21以上に食らいついていけただけ成長だと思うことにします…!2170までいって22乗せれなかったのは実力不足ですが、21割ったのは完全に眠気のせいなので次最終日やるときはしっかり仮眠とりたいと思います…。
読んでいただきありがとうございました。何かあれば@aotya9までお願いします!
8世代総括
S1~S4
ストリンダーとかゲンガエンwwとか言って遊んでた。
そもそもこの時期はACの音ゲーにお熱だったので1シーズン100戦もしてない。
最終3000位とか
S5
初最終3桁
外出自粛で学校なくなったので一生ポケモンやってた。
S4で使ってたチョッキガオガエンの使用感が良かったのでチョッキガエン+ミトムナットでやってみた。
この頃からTwitter上で絡むポケ勢が増えたのでポチべ高いまま(別名義なので今はそのアカウント残ってません😖)
最終800位くらい
S6
初2000
S5と同じ構築。
インフレシーズンで内部レートが見れるようになったのもこのくらいだったので、この期を逃すわけにはいかないと2ROM合わせて600戦くらいした。29日くらいの時点でぬるっと2000に乗せてしまって「こんなものか…?」と感じてしまうも、レート2000という称号が欲しかったため撤退。構築強かったしもうちょっとやってもよかった。
検索すれば当時の構築記事が出てくるかも知れません。
葉桜杯の本戦にも出させていただきました(1回戦敗退)。いい経験でした。
最終3XX位 レート201X(一応伏せます)
S7
葉桜杯の本線でギャラヒトムナットにボコボコにされて使いたいな~と思っていたところ、リベロエスバが解禁されたのでちょうどいい!と使い始めた。まあまあ強く、1960か1940くらいまでいってジェットコースター乗車した。
S8
トレーナーカードを発掘してきたので切り抜き。初手ダイマキッスorポリZ+襷エスバ@1みたいな構築。当時は超電磁砲にお熱でした😊
初めて2000以上で戦うことが出来たシーズン。初手ダイマ構築だけど。
ここから最高20後半と早口でのたまうことになります。初手ダイマ構築だけど。
それでも2000↑で戦うイメージが湧いたいいシーズンだったと思う。
葉桜感謝祭で決勝トーナメント1個手前までいけたのも嬉しかった。
最高206X 最終4桁
S9
ほんとは受験勉強でやるつもり無かったのに300戦くらいやってた。カスですね。
最終最高19XX
S10-S12
受験勉強(何していいかわかんなくて単語帳見てただけ)
S13
発作が起きたため構築を借りて最終日前3日くらいからだけやった。構築がクソ強くて19まで4敗くらいでいって2000タッチ後、ジェットコースター乗車。
~S27?とかくらいまで
受験してました(今度はちゃんとやってる)
~S29
受験終わったけどゲーム自体やる気起きなくて構築借りて1シーズン30戦くらいずつしかやってない。
S30
鬱な出来事を紛らわすためにちゃんと潜った。
ここからマイオナ魂でWキュレムを使う。(元々キュレム+ソルガレオ使ってよ!wと言われ渋々使ったらキュレムがまあまあ強かった)
ザシキュレムにはナマコ必須!wとか言ってたのにまともなザシアン受けがいない構築を使うことになるとはつゆ知らず…
最高500位台最終4桁
~S32
キュレムの研究。黒バドと組ませたりしてみてた。
S33
初最終2桁。
https://aoaotya9.hatenablog.com/entry/2022/09/02/005436
キュレム集大成。静電気撒き散らして零度連打する運だけになったけど。
構築記事を書きたかったのでTwitter開設。
最終44位レート2015
S34
スーパーボール級
S35
ポケリーグとか見てたらやりたくなった。最終16000位←!!???!!
まとめ
7世代では19が最高だったので2000の壁を超えることが出来たのは大きな進歩だと思う。
大学生暇なのでSVは頑張るぞ~~
【S33シングル最終44位(2015)】上振れキュレムサンダー
はじめに
はじめまして、あおたと申します。S33お疲れ様でした~!
今までTwitterのアカウントも作らずひっそりポケモンやってましたが、初の2桁を取る事が出来たため構築記事をかいてます。よければ最後まで読んでいってください。
構築経緯
長くチョッキホワイトキュレムを使っていて、バドザシ、ザシオーガなどの取り巻きの一般ポケモンに大方有利を取れること、キュレムのダイアースがH252ザシアンに90%程度入ることから、ザシアンを麻痺かつ定数ダメージを与えられればこれらの構築にキュレムの一貫ができると考え、ゴツメサンダーを採用して構築を組み始めた。
上手くザシアンに麻痺が入らなかったときにも対応できる点、キュレムにダイマを使いたい点からザシアンをほぼ脳死で採用。
ここまでで重かったのはホウオウ、ネクロズマ、壁ゼルネなどであったため、ホウオウとネクロズマに強いストーンエッジウーラオス、壁を破壊しつつネクロやゼルネに強いかわらわりドリュウズを採用。
最後にザシアン受けのヌオーを入れて、一旦構築が完成。
その後、ウーラオスではホウオウに安定しなかったためウーラオス→バンギラス、結局ザシアン入りにヌオーを選出しなかったので、よりネクロズマに強いテッカグヤに変えて構築が完成した。
コンセプト
- ザシアンを麻痺させ、キュレムの一貫を作る
- 上振れ(^ ^)
単体解説
223(180)-×-111(4)-234(+180)-132(92)-122(52)
性格:控えめ
HD:C252カイオーガのしおふき3耐え
C:あまり
S:4振りサンダー抜き
フリーズドライ/絶対零度/だいちのちから/シャドーボール
間違いなく本構築のMVP。前述の通り、フリーズドライでガマゲロゲやヌオー、だいちのちからでガオガエンや火ロトム、シャドーボールで黒バドなどといったように幅広い範囲、高いダイマ性能、フリドラの氷と絶対零度による上振れで雑に選出しても仕事してくれた。
弱い点は麻痺していないザシアン対面を作られるだけで引かざるを得ないことくらい。
絶対零度はラッキーに連打するか、暇な時に打っていた。歌っているラッキーの前で零度を連打している時が1番ポケモンやってる感じがありました^_^
最終日ラキヌオーが増えてラッキーに零度を打つ場面が多かったがよく当ててくれた。
ザシアン@くちたけん
193(208)-190-136(4)-90-137(12)-220(+252)
性格:陽気
調整意図
H:+1C252バドレックスのアストラルビット確定耐え
A:あまり
S:最速
ザシアンに勝てるように最速。相手のザシアンに2回ゴツメが入っていればきょじゅうざんで倒せたり、剣の舞があるので火力不足だと感じたことはなかった。
サンダー@ゴツゴツメット
197(252)-×-150(+252)-145-111(4)-120
性格:図太い
調整意図
HBあまりD
特性:せいでんき
ボルトチェンジ/ぼうふう/でんじは/はねやすめ
みんな使っていたのでザシアン受けきれるのかと思って採用したが普通に受けきれてなかった。
ヌオーがいたときは、初手に投げると初手ダイマと勘違いしてきょじゅうざんを打ってくれるザシアンと対面できたが、抜いたあとは流石に見破られ地面タイプに引かれてしまっていたため、2回触らせて死にゆくゴミ運ゲポケモンになってしまった。
今更だが、サンダーを珠、ザシアンの枠をゴツメ電磁波ネクロズマとかにした方が強かった気がする。
バンギラス@カゴのみ
191(124)-193(+172)-131(4)-×-122(12)-106(196)
性格:意地っ張り
調整意図
こちらを参考にしました(無断のため問題あれば削除します)
https://miruku8864.hatenablog.com/entry/2022/08/16/194602
たまたま見つけ、少しキツかったジガルデやムゲンダイナに強く、ホウオウを起点にできることが強いと感じ採用した。
使用感はリンク先に書いてある通りなのだが、それに加えバドレックスを初めとした特殊ATの選出抑制にもなっていたっぽい。
185-187(252)-80-63-86(4)-154(+252)
性格:陽気
調整意図
ASあまりD
特性:かたやぶり
地震/がんせきふうじ/アイアンヘッド/かわらわり
ホウオウに4倍をつくことができ、壁展開対策、ゼクロムレシラムゼルネアスのストッパーとして採用。
一般的なオーロンゲが壁下でアイへ×2+かわらわりで落ちるので、初手にオーロンゲを投げてくれれば多くの場合実質3vs2を作ることが出来て強かった。
最終日にホウオウゼルネを3タテしてくれて気持ちよかった。
テッカグヤ@食べ残し
204(252)-122(4)-169(+244)-128(4)-122(4)-72
調整意図
HBあまり割り振り(Aはヘビーボンバーの名残で無駄。今確認して気づいた。)
ヌオーに変わって採用。不安定だったネクロズマ、ランドロスをより安定して受けきれる点が最高だった。
前述の通りヌオーではなくなったことでサンダーが珠ではないことが見破られてしまうくらいで、あまり選出していないこともあるがこのポケモン自体には不満点は全くなかった。
選出
初手サンダー+ザシキュレム
ザシアン入りに。カバやラグラージがいる構築にはキュレムから入ったりした。
初手キュレム+ザシドリュ
キュレムにダイマの撃ち合いで勝てるポケモンが相手にいない時にこの選出。
バンギ@2
ホウオウ入り、イベルダイナなど。
重いポケモン、構築
バンギヌオー
ヌオーキュレム対面を作ってちまちま大地をバンギに当てていた。不安定。
エースバーン
サンダーしか勝てない;;
地震ホウオウ
バンギが吹き飛ばされて終わり。これだけは完全に切っている。
結果
TNあおたに 最終44位 R2015
2桁に乗ってからバンギのレンチで1発でこおりを引いた試合、キュレムのフリドラで1発でこおりを引いた試合など、明らかに上振れていたため、このままやったらいつか溶けると思い2000に乗せたタイミングで撤退。悔いはありません。